この尋常でない酷暑の中、豪雨被害の地域に駆けつける
ボランティアの人々には本当に感心する。
だが、ボランティアが熱中症で、被災地の病院にかかったら、
迷惑になるそうだ。
ボランティアは完全に自己完結できる能力がいるらしい。
苛酷すぎるんじゃないだろうか?
日本列島は地震や津波や台風や豪雨や土砂崩れや豪雪や
火山噴火や酷暑や、ありとあらゆる自然災害の宝庫だ。
誰だって被災者になりかねない。
被災地の救援を民間人の好意に任せておくにも限界が
ある。
公的な救助チーム、結局は自衛隊に頼るしかないだろう。
自己完結できるのは自衛隊だけだ。
人数が足りないなら、予算を増やして、隊員も増やして、
災害救助にもっと力を入れることはできんのか?